夏にピッタリのアレンジカルボナーラレシピです!
キノコをいっぱい使ったカルボナーラ、題して…
『たっぷりキノコの冷製カルボナーラ』
カルボナーラ風ではなく冷製カルボナーラです!
このブログを見れば、簡単に冷製カルボナーラを作れます!
キノコ好きな方必見パスタ!
それではレッツクッキング!
【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】材料
- スパゲッティーニ 160g ※ ディ・チェコ No11使用、茹で時間9分
- 塩 塩分濃度1%

- 昆布 20g
- 水 1,000g

- 卵黄 4個

- 乾燥ポルチーニ 5g
- マッシュルーム 3個
- しめじ 1/4房
- エリンギ 1/2本
- 舞茸 1/4房
- ニンニク 1片
- ベーコン 20g
- イタリアンパセリ 適量
- 昆布水 80g
- 無塩バター20g
- パルミジャーノ・レッジャーノ(粉末) 20g
- パルミジャーノ・レッジャーノ(ブロック) 適量
- EXVオリーブオイル 適量
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量

【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】レシピ
工程としては、
- カルボナーラソースを作って冷やす
- 乾燥ポルチーニを戻す
- キノコソースを作って冷やす
- 冷やしたカルボナーラソースとキノコソースを合わせてパスタソース完成
- パスタ仕上げ
大きく分けて5つ工程がありますが、ソースは冷やすので作り置きします
ソースさえしっかり作っておけば簡単に作れるパスタです!
1.カルボナーラソースを作る
小鍋に卵黄を入れて弱火にかける

混ぜながら75℃で1分以上火を入れて殺菌します

卵黄が固まり始めたら火から外して余熱で75℃をキープ!
絶えず混ぜながらソースを作る!
トローっと濃度が付いたらOK

耐熱容器に移す

すぐ粗熱をとって冷やす

冷蔵庫で冷やして完成
2.パスタ具材の下準備
乾燥ポルチーニの下準備
乾燥ポルチーニの汚れをキッチンペーパー等で落として、40℃ぐらいのお湯に1時間ぐらい浸けて戻す

戻し汁と、戻したポルチーニの画像

フライパンで戻したポルチーニと戻し汁を火にかけ煮詰める

中火で煮詰めていく

たまに混ぜながら煮詰める

水分が1/3量ぐらいまで煮詰めて完成

キノコの下準備
キノコ類は食べやすい適当な大きさにカットして大きめのボウルに入れる
石づきを落としたら手で裂けるキノコは手で裂く!
エリンギは包丁でカットしない!

塩を振って全体を混ぜる

10分置いて完成
他パスタ具材の下準備
ベーコンは賽の目にカット
イタリアンパセリの葉は適当な大きさにちぎっておく
昆布水を前日から仕込んでおく
昆布水の作り方はこちら

3.キノコソースを作る①
フライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクを弱火で火を入れていく

ニンニクに火が入って色が付いてきたらベーコンを入れる

煮詰めたポルチーニを入れる

イタリアンパセリを入れる

軽く混ぜながらイタリアンパセリを焦がさないようにソテーする

昆布水を入れる

昆布水を入れたら中火にして沸かす

4.キノコソースを作る②
弱火にしてキノコを入れる

蓋をして10分蒸し焼き

10分後キノコの出汁が出てる状態

ニンニクはフォーク等で潰して取り除いておく

無塩バターを入れる

火を消し、混ぜながら余熱で無塩バターを溶かして乳化させる
耐熱容器に入れる

粉末のパルミジャーノ・レッジャーノを入れる

ゴムベラで混ぜて完成
キノコソースとカルボナーラソースは冷やしておく

5.パスタを茹でる
パスタはディ・チェコのNo11スパゲッティーニを使用
表記時間通り茹でる

冷製パスタは仕上げに火を入れないので表記時間通り茹でる!

6.【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】仕上げ
パスタが茹で上がる前に、キノコソースとカルボナーラソースを合わせる

パスタソース完成

パスタが茹で上がったら氷水で冷やす

ソースと一緒に冷やしたいのですが、卵に熱を加えたく無かったので今回は氷水で冷やしました
パスタが冷えたらキッチンペーパー等で水気を拭く

念入りに水気を拭く

パスタに水気が残ってたらソースの味がぼやけてしまうので念入りに水気を拭く!
パスタソースにパスタを入れる

EXVオリーブオイルを入れる

混ぜてパスタとパスタソースを合わす

冷やしたお皿に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノ、ブラックペッパーを削り入れて完成

【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】まとめ

キノコの風味が美味しい冷製カルボナーラ
ポルチーニが味を一層コク深く美味しくしてくれてます
キノコは4種類たっぷり使っていて香りも楽しめるパスタです
キノコの種類は何でもOK!

冷製カルボナーラをするに当たって一番気をつけないといけないことは、
卵黄の「菌」です
前回みたいに温度卵を使ってカルボナーラ風だったら安心はできるのですが、
今回みたいに作って冷蔵庫で冷やす工程がある場合、卵黄をそのまま使うには「菌」の危険があります
今回はアングレーズソースみたいに卵黄に火を入れて殺菌したので比較的安心に食べることができます
卵黄に火を通す作り方でも、必ず作った当日に食べて下さい!
冷製でもしっかりカルボナーラの味はします!
そして、キノコとカルボナーラの相性は凄く良い!
カルボナーラソースだけ火をいれすぎないように注意して作れたらOK!
夏にピッタリの冷製カルボナーラとキノコのハーモニーをお楽しみ下さい!

それでは【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】のじゅんまむポイント!
【たっぷりキノコの冷製カルボナーラ】じゅんまむポイント
- 卵黄は75℃で1分以上火を入れる!
- 卵黄が固まりかけたら余熱で75℃をキープしながら火を入れる!
- キノコは何を使ってOK!4種類以上がオススメ!
- キノコのカットは手で裂けれるところは手で裂く!
- 乾燥ポルチーニを入れるだけでお店の味!
- パスタは水分を拭いてからソースと合わす!
作って頂ければ幸いです
冷製パスタはオールシーズンでもいけるかんね!メロリン。。。